ブラジルのニュークロップのご紹介です。
今シーズンもマカウバ・デ・シーマ農園のナチュラルが入荷しました。
ナチュラルとは収穫したコーヒーの実を、果肉が付いたまま
乾燥・脱穀する製法で、独特の甘み、複雑なコクが生まれます。
また今回は「ボイア」と呼ばれる、樹上で完熟した実をそのまま放置し
干しぶどうのような状態にまで乾燥した実を使用しています。
口あたりは非常に柔らか。
甘い香りと心地よいほろ苦さが口に広がります。
トロンとしたコクは冷めるに従い甘みを増していきます。
ナチュラル製法独特の、洋酒を一滴垂らしたような
複雑で芳醇な甘みが特徴的です。
ブラジルらしく酸味は少なめですので、酸味がが苦手と
いう方でも抵抗なくお飲みいただけます。
全体的に優しくマイルドな味わいのコーヒーです。
農園主のグラウシオ氏。
ブラジルらしい平坦で開けた農園風景です。
これまたブラジルらしい機械による収穫。
農園主 | グラウシオ・ジョゼ・デ・カストロ |
地 域 | ミナスジェライス州セハードエリア・パトロシーニョ市 |
クロップ | 17-18 |
品 種 | ブルボン |
標 高 | 1,000m |
精 製 | ボイアを使用したナチュラル |
認証等 | Good Inside |
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