久しぶり入荷の東ティモール、レブドゥ・レテンのご紹介です。
すっきりとしたさやわかな酸味、柔らかな口当たり。
ほのかに甘いアフターテースト。
クリーンで繊細な味わいのコーヒーです。
東ティモールは21世紀最初の独立国。
四半世紀続いた独立闘争の結果、国土は荒廃してしまいました。
元来はポルトガル植民地時代に持ち込まれたコーヒーが、品種改良されない
在来種のまま、農薬や化学肥料を一切使わずに栽培されてきた土地。
現在は日本のNGOの支援のもと、高品質なコーヒーを生産する産地へと
生まれ変わろうとしています。
現地の農民とスタッフが丹念に栽培した繊細な味わいのコーヒー。
有機JASの認証も受けたフェアトレード商品です。
ぜひお試しください。
収穫したチェリーを水に入れて選別します。
手回しの機械で果肉を除去します。
パーチメントの乾燥風景
鮮度保持のため、麻袋の内側にスーパーグレインバッグと呼ばれる袋を仕込んでいます。
レブドゥ・レテンの村
生産者 | レブドゥ・レテン集落の生産者グループ(11世帯23圃場) |
地 域 | エルメラ県レテフォホ郡ドゥクライ村レブドゥ集落 |
クロップ | 20-21 |
品 種 | 在来品種 |
標 高 | 1,480m |
精 製 | ウォッシュト |
乾 燥 | 天日乾燥 |
認証等 | JAS有機 フェアトレード |
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