一般に「キリマンジャロ」と呼ばれているコーヒーは、ここタンザニア
のコーヒーを指しています。

明るい柑橘系の酸と厚みのあるコクのバランスがとれた味わい。
後味にカラメルのような甘苦さが感じられます。
良質なコクを楽しんでいただくために、やや深めの中煎りに仕上げています。
力強い反面、滑らかでジューシーな側面も持っています。

ブラックバーン農園の南端はンゴロンゴロ自然保護区にかかっています。
ライオン、バッファロー、ゾウといった様々な野生動物の通り道にもなっており
動物たちのための通路も設けています。
自然豊かな農園で育まれた力強いコク、きれいな酸、甘みのハーモニーをお楽しみください。


開花時の農園風景。


殺虫剤は使用せず、肥料も最小限のミネラルのみと環境に配慮した栽培がなされています。


コーヒーチェリーの選別作業。


アフリカンベッドと呼ばれる乾燥棚での乾燥作業。


農園オーナーのゲルゲン夫妻。笑顔が出来の良さを物語っています。